お正月・初詣
氏神様にお詣りして新年を言祝ぐ初詣

新しい年を迎えて一年の安寧を祈る初詣
住んでいる土地の氏神さま
ご実家の近くにある産土神さま
父方や母方のご実家にある産土神さま
日本の総氏神である伊勢の神宮さま
広島は安芸国の一之宮である宮島厳島神社
お正月に旅行先の鎮守さま
ご縁のある八百万の神々に、まずは一年の初めのご挨拶をする初詣。
ご家族やご友人と、そしてまた想いを込めて一人こっそりと、是非お詣り下さい。
年内の幸先詣と、節分までの初詣分散参拝ご検討のお願い
「一年の計は元旦にあり」とことわざにもあるとおり、元旦は年の始めの大切な節目です。
しかしながら、このコロナ禍においては、すこしでも密を減らし感染リスクを減らすという意味で、
令和3年に続いて、元旦にこだわらない幅広い期間での分散参拝のご検討をお願いしております。
【幸先詣(さいさきもうで)】
年内の12月13日より、
新年(令和5年)のお神札、御守り、破魔矢、鏑矢、絵馬をお受けいただけます。
12月13日はお正月の準備を始める日とされ、「お正月事始め」と呼ばれます。
文字通りのお正月の準備を始めるという意味ですので、
当社でも12月13日より
新年のお札や御守りを受けて頂けるように致しました。
古いお神札や御守りも、年内でもお預かり致しますので、社務所窓口までお持ち下さい。
【1月中の初詣】
「一日の計は朝にあり、一年の計は元旦にあり」ということわざがあるとおり、
やはり大切な区切り、節目として一時も早く、一日も早く新年のお詣りを、と思う気持ちは誰しも同じです。
ただ、今はコロナ禍という特殊な状況下ですので、
『12月のうちにお守りや縁起物を受けておいて、初詣は三が日が過ぎた後でゆっくりとお詣りする。』といった
密を避けた分散参拝も、選択肢の1つとしてご検討いただければ幸いです。
お正月のご案内 詳細
1. | お正月の主な行事と受付時間 |
---|---|
2. | 初詣 個人祈願の受付 |
3. | 初詣 会社や団体の年頭安全祈願 |
4. | お正月の道路状況とアクセス |
5. | 新しい年に願いを込めて |
お正月の主な行事と受付時間
社殿での個人ご祈祷の受付
【個人祈願の受付時間】 ※予約不要の随時受付です
1月1日 | 00:00~21:00 初詣 諸祈願祭の受付 奉納祭などの特別参拝がある場合もその間一旦受付を停止致します。上に示した お正月の主な行事をご参照下さい。 |
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1月2日 | 8:30~20:00 初詣 諸祈願祭の受付 |
1月3日 | 8:30~20:00 殿内の初詣 諸祈願祭の受付 |
4日以降 | 9:00~16:00 殿内の初詣 諸祈願祭の受付 曜日の巡りによって4日から8日頃までは、会社・団体での年頭安全祈願祭が続く為、 特に午前中は殿内が混雑しますので、時間の調整が可能であれば午後からの御参拝をお薦め致します。 |
【個人祈願の玉串料】 ※予約不要の随時受付です
一般祈願・・・ 5,000円以上お志
特別参拝・・・10,000円以上お志
1年間の家族の無事を祈る家内安全祈願、厄除け祈願、八方除け祈願などなど
諸祈願を随時受付致します。
社殿内での御参拝(昇殿祈願)は、お賽銭箱の前での参拝よりもより
神様に近い場所での参拝となります。
また参拝列にお並びいただくことなく直接社殿にお入り戴けますので、どうぞお詣り下さい。
特別参拝では、お名前や願意を神様にお伝えしてお祓いを行う通常参拝に加えて、
玉串を奉りご神前での拝礼する「玉串奉奠」と、
金の御幣で御神力をお授けする「金幣拝戴」を
行います。
玉串は、神さまが宿るとされる榊の枝に紙垂(しで)という白い紙を結び付けたものです。
私たちは、この玉串を通して自らの誠の心を捧げ、神さまのおかげをいただきます。
玉串奉奠の作法
1.神職から渡される玉串の根元を右手で上から持ち、中央を左手で下からそえます。
2.玉串を胸の高さに捧げ持ち、案(あん)と呼ばれる机の前に進んで、一礼します。
3.玉串を時計回りに九十度まわし、縦に持ちます。
4.左手を下げて玉串の根元を持ち、祈りをこめます。
5.さらに玉串を時計回りにまわして、根もとを神前の方へ向けて案の上に供えます。
6.その後、二拝二拍手一拝の作法でお祈りします。
会社や団体の年頭安全祈願祭の受付
【団体参拝祈願の受付時間】 ※予約無しでも受付可能ですが、なるべくご予約下さい
1月1日 | 00:00~21:00 初詣 諸祈願祭の受付 奉納祭などの特別参拝がある場合もその間一旦受付を停止致します。上に示した お正月の主な行事をご参照下さい。 |
---|---|
1月2日 | 9:00~20:00 団体参拝祈願祭の受付 |
1月3日 | 9:00~20:00 団体参拝祈願祭の受付 |
4日以降 | 9:00~16:00 団体参拝祈願祭の受付 仕事始めの時間の関係で受付時間外ご希望の場合はお電話にてご相談下さい。 4日~8日頃は会社団体の年頭安全祈願祭が特に集中致しますので、 お電話にて確認の上ご予約お願い申し上げます。 |
【団体参拝の玉串料】
団体参拝・・・・・10,000円以上お志
団体特別参拝・・・30,000円以上お志
団体参拝では、会社名や代表者名を神様にお伝えして1年間の安全を祈り、
代表者には玉串を奉り拝礼していただきます。
また特別参拝では、通常参拝に加えて、
金の御幣で御神力をお授けする「金幣拝戴」を
行います。
玉串は、神さまが宿るとされる榊の枝に紙垂(しで)という白い紙を結び付けたものです。
私たちは、この玉串を通して自らの誠の心を捧げ、神さまのおかげをいただきます。
玉串奉奠の作法
1.神職から渡される玉串の根元を右手で上から持ち、中央を左手で下からそえます。
2.玉串を胸の高さに捧げ持ち、案(あん)と呼ばれる机の前に進んで、一礼します。
3.玉串を時計回りに九十度まわし、縦に持ちます。
4.左手を下げて玉串の根元を持ち、祈りをこめます。
5.さらに玉串を時計回りにまわして、根もとを神前の方へ向けて案の上に供えます。
6.その後、二拝二拍手一拝の作法でお祈りします。
お正月の道路状況とアクセス
交通規制のご案内
安全にお詣りいただく為に、交通規制を設けております。
一年の願いを込めてお詣りする初詣が、穏やかで楽しいものとなりますよう
皆様の御理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
【大晦日の境内へ車両進入禁止の時間帯】
12月31日大晦日の夜は、参拝者の安全確保の為に、
大晦日31日午後11時30分~元旦午前2時
の間は、境内への車両の出入りを制限しております。ご不便をおかけしますが、
安全にご参拝いただく為の措置ですので、ご理解とご協力の程お願い申し上げます。
【元旦と2日の周辺道路の規制について】
当社一の鳥居の前の車道の両側に路上駐車車両が散在して、車両の通行に支障を来していた為、
呉警察署と協議の上、平成15年から片側車線の駐車禁止規制を解除して、路上駐車車両を片側に集め、
バスや車両の通行を確保しております。
毎年警察と協議の上、実施するかどうか決定されますので、
実施の有無と詳細につきましては12月後半にこちらのページをご確認下さい。
例年の実施日時はこちら以下の通りです
1月1日・・・午前10時~午後6時
1月2日・・・午前10時~午後5時
1月3日・・・例年実施していません
新しい年に願いを込めて
新しい年に願いを込めて、日本全体の総氏神である伊勢神宮のお神札と、お住まいの地域の氏神様のお神札を
お祀りしましょう。
こちらは広島県神社庁制作の年末年始用のテレビCMとポスターです。
テレビCMは年末年始に広島テレビにて放映予定、ポスターは県内各神社に掲示予定ですのでお楽しみに。
氏神様のお神札についての説明は、当ホームページ内
「まめ知識」→「生活の中での慣習」→
家に神様をお招きしませんか!?
をご覧下さい。
新型コロナウィルスへの対応と社務の状況について
気温が下がってくる時期となり、北海道を始めとして全国各地で新型コロナウィルスの感染者の増加が報告されています。
我が国の現状が「感染対策をとりながら経済活動を行なっていく」という方向で動いていますので、
新型コロナウィルスの感染者数が一進一退しながら徐々に増加傾向にあることはやむを得ないことと思われますが、
そういった中での現時点での当社の
お正月初詣における対策と対応についてご案内申し上げます。
なお、広島県神社庁新型コロナウィルス感染防止対策勉強会にて講師をお務めいただいた、広島大学付属病院副院長で感染症科
教授の大毛先生のご指導の下、当社の対策と対応を計画し行なっています。
新型コロナウィルスは、直接の飛沫感染と、室内で空気中に浮遊するマイクロ飛沫(エアロゾル)により感染することが判っていますので、
・混雑時や室内では、マスクを着用する
・大声でしゃべらない
・マスクを外す場合は、目鼻口を触る前に、
まず手指を流水で洗うかアルコールなどで消毒する
・発熱など体調不良の時は外出をしない
の4点に気を付ければ、広い境内における通常の神社参拝においての感染リスクはたいへん低くなると言われています。
従いまして、次の点を御協力お願い申し上げます。
【お賽銭箱の前に並ぶ初詣参拝の列にて】
①マスク着用のうえ、大声を出さずにお並び下さい。
②屋外ですので列の前後の間隔を特に指定しませんが、
満員電車のように密着することは避けて、適度に間隔を開けてお並び下さい。
③参拝の皆様を御幣でお祓いすることは、中止致します。
【社殿内で御祈祷をお受けになる場合】
①マスク着用の上、大声を出さずにご参列下さい。
②会社やスポーツチームなど団体でのご参拝は、現時点では人数制限をしておりませんが、
可能であれば各部署やグループの代表者を選ぶ等々、参列人数を減らしてのご参拝もご検討下さい。
広島県や呉市から指示が出た場合は、参列人数の制限を行なう場合もありますのでご了承ください。
やむを得ない事情がある場合を除き、特に神社境内ではマスクの着用を
よろしくお願い申し上げます。
また境内には、広島県提供の広島コロナお知らせQRを掲示していますので、
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)とあわせてご利用ください。