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ご祈祷・ご祈願のご案内
神への祈りと感謝
ご祈祷・ご祈願 それはその気持を直接神様へお伝えすること

神への祈り感謝 その願いや思いを込めた祈願祭には、人の願いや思いの数だけ様々な種類があります。
お子さまの健やかなる成長を願う成育祈願や、人生を過ごしていく中での節目のお祭り。
ここでは代表的な祈願祭についてご説明致します。 ここに記載された以外のお祓いや祈願祭も受付致しますので、 社務所窓口にてご相談下さい。

個人参拝のご祈祷の受付時間は、午前9時~午後4時(予約不要・随時受付)です。 会社・団体参拝の受付時間も同様ですが、会社・団体参拝はなるべく事前にご連絡の上、ご予約をお願い申し上げます。

お子さまの成育祈願

赤ちゃんのお宮参り

赤ちゃんが初めて神社にお詣りして、神様のご加護のもと無事に 誕生したことを感謝し、 これからも健やかに成長するようにと祈ります。 多くの場合、赤ちゃんは母方から送られた晴れ着を着て、おばあちゃんに抱かれ、両親とともにお参りします。

男子は31日目、 女子は33日目、またはそれ以降にお参りするのが一般的です。
しかし、体の抵抗力の少ない赤ちゃんのことですから、 暖かい日や天気の良い日を選んでお参りするのがよいでしょう。

祭典の途中で、赤ちゃんが泣き始めてしまうこともありますが、 赤ちゃんは泣くのが仕事なので、気にする必要はありません。
地方によっては、お宮参りの時にわざと赤ちゃんを泣かせて、 神様に覚えていただく、と言う習慣があるところもあります。

初節句

3月3日の桃の節句は女児の節句で、雛人形を飾り、雛あられ・菱餅を供え祝います。 古くは人形(紙で人を形どったもの)で体をなでて身の穢れをそれに負わせ、海や川に流す風習でした。 この人形と 、飾って遊んだりする人形が結びついて雛人形になり、雛祭 りになったのです。 
5月5日の端午の節句は男児の節句で、鯉幟・菖蒲・武者人形などを飾り、 ちまき・柏餅を供えて祝います。菖蒲は昔から薬草で、邪気を祓い万病を治すと言われ、 また立身出世しますようにと鯉幟や、強さを意味する武者人形が飾られるようになったのです。

どちらの節句も生まれての初めての節句を初節句と言い、健やかな成長を祈り氏神様にお詣りします。

初誕生

満1歳の誕生日を無事迎えることができたことを感謝し、 これからも健やかに成長するようにと神社にお参りするのが初誕生のお参りです。
満1歳を過ぎても、毎年誕生日奉告祭としてお参りされる方もいらっしゃいます。

七五三詣り

本来七五三詣は11月15日と言われておりますが、現在当社では、 七五三詣りの受付時期は特に限定せず、年間を通して受付しております。

単身赴任や海外出張等色々な理由で、ご家族が揃う時期が限られている場合も多く、 春や夏でも七五三詣にお越しになるご家族も増えました。
お子様が無事に成長している姿を氏神様へ見て頂き、感謝の気持ちを伝え、 今後の更なる健やかな成長をお願いすると言う意味の七五三詣りですので、 いつでもご祈祷の受付ができるよう準備しております。

所要時間は、1回の式が10分~25分です。 七五三詣りのお祓いをお受けになるお子様に人数により時間が変わります。
受付用紙にお名前等をご記入頂き、玉串料と共にお預かりいたします。 予約の必要はありません。
数え年の一覧表はこちらをクリック!!
本義は、11月15日に、3歳の男女児、5歳の男児、 7歳の女児が晴れ着を着て、親子そろって神社にお参りし、子供の成長を神様に感謝し、 これからの無事を祈ります。

七五三は、この年頃の子供の年祝いをする古くからの風習に由来するもので、 代表的なものは、三歳の「髪置」、五歳の「袴着」、 七歳の「帯解」の祝いです。
髪置」は、男女児ともに行われた儀式で、 この日を境に髪を伸ばし始めました。 また男児は「袴着」で袴を着始め、 女児は「帯解き」でそれまで付け紐で 着ていた着物から帯でしめる着物にかえました。
つまり形式的にではありますが、 七五三を終えて、晴れて一人前として扱われるようになったのです。
七五三参りは、昔は数え年で行いましたが、最近は満年齢で行うことも多くなりました。

余談ですが、子供が生まれてから七歳になるまでの間に様々な祭りが行われるのは、 昔から子供は「七歳までは神の子」として、 神と人との世界の両方にまたがっていると考えられたからです。
11月15日七五三当日に限らず暖かい日や天気の良い日を選んで ご家族皆様でお参り下さい。

ご参考
11月15日の直前の土・日、直後の日曜日は、 例年午前11時頃から午後2時頃まで境内の駐車場(約50台駐車可能)が満車状態 となり、境内駐車場への進入までに5~30分お待ち頂く場合があります。
可能で有れば、徒歩やタクシーでお詣りいただくか、 国立呉病院付近の有料駐車場などをご利用いただきますと、 スムーズにお詣りが可能かと思われます。

十三詣り

数え年 で13歳になった少年少女が神社にお参りするものです。
昔は、男女共に13歳が、正式な成人式を迎える前段階の重要な年と考えられていました。 特に関西地方で盛んに行われていまして、新学期が始まる3月、4月頃にお詣りされる方が多いようです。

人生儀礼に類する祈願祭

安産祈願

子宝に恵まれたことを神様に感謝し、無事の出産を迎えられるように、安定期に入る妊娠五ヶ月の頃にお詣りします。
犬の安産にあやかって、参拝日や家や病院で腹帯を巻く日に戌の日を選ぶご家庭も多いですね。
当社では、毎日午前9時から午後4時まで予約不要にて随時受付しておりますので、 戌の日に限らず、その日の天候や体調、ご家族のご予定などのご都合に合わせてお詣りください。


令和6年までの戌の日の一覧表を下に記載していますので、 ご参考にして下さい。

当社では、腹帯の頒布は致しておりませんので、 デパートなどでお求めの上、御参拝下さい。
最近では、昔ながらのさらしの腹帯の他に、 ガードルタイプのモノなど便利で使いやすい腹帯も色々販売されているようですので、 どのような形のモノでもご遠慮なくお持ちください。

また、2人目以降のお子さまの場合は、お一人目でお使いになった 腹帯をお持ちいただいても構いません。 ご持参戴いた腹帯には亀山神社の御朱印を押し、ご神前にてお祓いいたします。

戌の日とは
まめ知識の「干支について」の冒頭でもご紹介したとおり、 中国の陰陽道の影響で、持統天皇(7世紀中頃)のころから年齢や暦に干支を対応させて数えるようになりました。

年(歳)には、十干十二支の干支が順に当てはめられ、日には十二支が当てはめられております。 「戌の日」というのは、十二支の「戌」が当てはめられた日の事を指し、 単純に12日毎に戌の日があります。
【令和5年 戌の日一覧表】
11月 12(日) 24(金)
12月 6(水) 18(月) 30(土)
【令和6年 戌の日一覧表】
1月 11(木) 23(火)
2月 4(日) 16(金) 28(水)
3月 11(月) 23(土)
4月 4(木) 16(火) 28(日)
5月 10(金) 22(水)
6月 3(月) 15(土) 27(木)
7月 9(火) 21(日)
8月 2(金) 14(水) 26(月)
9月 7(土) 19(木)
10月 1(火) 13(日) 25(金)
11月 6(水) 18(月) 30(土)
12月 12(木) 24(火)

厄除けのお祓い

厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年のことです。 また人生の中での大きな転機・節目を迎える年であるとも言われています。 災厄が身に降りかからないよう、神社にお参りして厄祓をします。

厄年は数え年で、 男性は25、42、61歳女性は19、33、37、61歳 と大きな厄年が有り、 その歳の前後を前厄、後厄と言います。

厄年早見表はこちらをクリック!!
【厄除け祈願のご参考】
「前厄や後厄も必ずお詣りしなくてはならないのか?」
と 言った質問をお聞きすることがありますが、絶対お祓いをしなくてはならないと いうことはございません。

厄払いを1度もしない方もいらっしゃいますし、 前厄・本厄・後厄・厄明けお礼参り、と4年連続してお参りされる方もいらっしゃいます。 また、厄年にあたって無くても、除災祈願をされる方もいらっしゃいます。

一般には、前厄・本厄・後厄と3年続けてお詣りされる方が多いようです。

八方除けのお祓い

中国の陰陽五行説や方位学を元にした吉凶で、生まれ年によって九種類の星に分けられます。 これらを「九星(きゅうせい)」と言い、九星は立春をもって切り替わります。

九星は年ごとに表の3×3の9マスに振りわけられ、中央のマスの九星は八方すべてが塞がれて 何事も上手くいかない「八方塞がり」の年回りと言われます。
また、北東は鬼門(きもん)、南西は裏鬼門、 北は困難宮と言われ、 ともに運気が停滞し注意が必要な年と言われます。
特に「八方塞がり」の年は、年の早い内に「八方除け」のお祓いをお受けになると良いでしょう。
また、災難が続いたり気になる事が起こった場合は、「鬼門」「裏鬼門」「困難宮」の年もお祓いを受けてみられると 良いでしょう。

以下、九星による八方除けの年齢(すべて数え年)を記します。今年の八方除け年齢早見表は こちらをクリック!!

【八方除け 九星の星回り一覧表】
( )内は令和4年の該当生まれ年
八方塞がり
(五黄土星)
10歳(平成25年生まれ)、19歳(平成16年生まれ)
28歳(平成7年生まれ)、 37歳(昭和61年生まれ)
46歳(昭和52年生まれ)、55歳(昭和43年生まれ)
64歳(昭和34年生まれ)、73歳(昭和25年生まれ)
82歳(昭和16年生まれ)、91歳(昭和7年生まれ)
鬼門 13歳(平成22年生まれ)、22歳(平成13年生まれ)
31歳(平成4年生まれ)、 40歳(昭和58年生まれ)
49歳(昭和49年生まれ)、58歳(昭和40年生まれ)
67歳(昭和31年生まれ)、76歳(昭和22年生まれ)
85歳(昭和13年生まれ)、94歳(昭和4年生まれ)
困難宮 15歳(平成20年生まれ)、24歳(平成11年生まれ)
33歳(平成2年生まれ)、 42歳(昭和56年生まれ)
51歳(昭和47年生まれ)、60歳(昭和38年生まれ)
69歳(昭和29年生まれ)、78歳(昭和20年生まれ)
87歳(昭和11年生まれ)、96歳(昭和2年生まれ)
裏鬼門 16歳(平成19年生まれ)、25歳(平成10年生まれ)
34歳(昭和64年・平成元年生まれ)、43歳(昭和55年生まれ)
52歳(昭和46年生まれ)、 61歳(昭和37年生まれ)
70歳(昭和28年生まれ)、79歳(昭和19年生まれ)
88歳(昭和10年生まれ)、97歳(大正15年・昭和元年生まれ)

歳祝い(長寿・賀の祝い)

両親や祖父母をはじめ、一家のものが長寿であることほどおめでたいことはありません。 還暦の祝いをはじめ、ある一定の年齢に達すると一家そろって長寿の祝いをし、 氏神さまに奉告致します。
長年の経験から得た様々な知恵は貴重で、しかも参考になります。

子育てに困ったときには、人生の先輩である「おじいちゃん」「おばあちゃん」に お知恵を拝借しましょう。 また、子供がお年寄りと接することは、 人が年をとることや生きることの大切さを考えたり、 お年寄りを大切にする心が自然に芽生える絶好の機会でもあります。
今年の賀の祝い年齢早見表はこちらをクリック!!

【代表的な歳の祝い】
還暦(61歳) 十干と十二支の組み合わせは60通りあり、自分の生まれた年と同じ干支がまわってくるのが61歳の時です。
干支が一巡して元に戻るというので、生まれ直すという意味  から赤い頭巾やチャンチャンコが送られます。
古希(70歳) 中国詩人杜甫の歌「人生七十古来稀なり」という言葉から付けられました。
傘寿(80歳) 傘の略字が八・十に分解できることから付けられました。
半寿(81歳) 半という字が八・十・一に分解できることから付けられました。また将棋盤の目が 81あることから半寿は盤寿とも言われます。
米寿(81歳) 米という字が八・十・八に分解できることから付けられました。
卒寿(90歳) 卒の俗字「卆」が九・十に分解できることから付けられました。
白寿(99歳) 百の字から一をとると白と言う字になることから付けられました。
上寿(100歳) 60歳の下寿、80歳の中寿に対する呼び方です。
茶寿(108歳) 茶の字は十が2つと八十八とに分解され、合計が108となることから付けられました。
皇寿(111歳) 皇の字が白と王に分解され、白が99,王が12ということで合計111となることから付けられました。

その他の各種御祈願

交通安全祈願

車を買い換えた とき、事故にあったとき、法廷点検毎、等々の節目で、 神社にお詣りし、その 奉告、並びに安全を祈願し車両をお祓いいたします。
個人の方の普通乗用車に限らず、商用車や大型トラックもお祓いしております。
車両は、神社裏門(鳥居と逆側)からのみ境内に進入できます。 拝殿正面にて車両を清めお祓いいたしますので、裏門へお回り下さい。

家内安全祈願

家の安全を祈る。我々の生活の基本となる家内の安全を祈る祭です。お正月の年の初めや、家族でのご旅行の前に、 転居したとき等々、様々なときにどうぞお詣り下さい。

病気平癒祈願

病気が快方に向かうように神様にお祈りします。 差し支えがない範囲で病名や手術日など祈願受付用紙にご記入いただきましたら、ご神前にて神様にお伝えし 病気平癒の祝詞を奏上致します。ご病気のご本人に代わってご家族が代理でお詣りなさる場合も多いです。

除災清祓

日常の生活の中で、思わぬ災いが起こることや悪い事が続くことがありますね。 悪い事を起こす神様のことを「禍つ神(まがつかみ)」と呼びます。この禍つ神のお戯れによって起こる災難を お祓いするのが除災清祓です。

商売繁盛祈願

家の商売の繁栄や、商う物が世の為人の為になるように祈るのが商売繁盛祈願です。

その他

ここに記した祈願以外にも、感謝や願いの気持は様々です。社務所窓口で祈願内容をお伝え下さい。

会社や団体でのご参拝

正式参拝

正式参拝は、願いをお伝えする祈願祭ではなく、文字通り「正式」な参拝です。 願いや感謝をお伝えする「祝詞」の奏上はせず、お清めのお祓いである「修祓」の後に玉串拝礼にて御参拝いただきます。 個人・団体を問わずお受け致します。

会社安全祈願

新年の仕事始めに、新年度の初めに、新入社員の入社奉告とあわせて、新たな事業を始める節目に等々、 様々なときに会社の安全と発展をお祈りする祈願祭です。

創業記念祭

会社の創業記念日に、これまで会社が無事に事業を継続できた事への感謝と、今後の更なる発展を祈願する祭典です。

必勝祈願

野球チームや剣道や柔道の道場などでお詣りされます。新年のはじめに1年間のチームの安全と成績向上や、 大会の前に日頃の稽古の成果を発揮できるようにお祈りします。

その他

ここに記した祈願以外にも、感謝や願いの気持は様々です。社務所窓口で祈願内容をお伝え下さい。

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