【参道を進む】
手水をとったら、社殿までもうすぐです。
気持ちを落ち着けて、日常のケの状態から、神前に立つという非日常なハレの状態へ切り替えていきましょう。
社殿までの一歩一歩踏みしめながら、気持ちのスイッチを入れていくと良いと思います。
まずは狛犬がお迎えします。この狛犬は天保6年(西暦1835年)に奉納された狛犬です。
狛犬は一般的に、 社殿向かって右が口の開いた阿形(アギョウ)、
向かって左が口を閉じた吽形(ウンギョウ)となります。
さらに進むと、社殿に向かって右に呉港中学、左が呉商業学校の名で1対の燈籠が 奉納してありますが、同じ学校です。
阪神タイガースの大投手、藤村投手が呉港高校(呉の私立高校で、現武田学園です)の
野球部のピッチャーだったときに、呉港高校は甲子園で全国優勝していますが、
その時の 優勝記念に奉納された燈籠です。
藤村投手(阪神タイガースの大投手ですね)が 呉港中学5年生の時に、
当時中学2年生だった川上哲治(元巨人軍監督) と対戦して、
川上哲治に「あんなおっさんが投げるのか!」 と言わしめたそうです。 オヤジ顔だったのでしょうか・・・
更に進みますと、右側には神馬があります。この写真は春に撮った写真です。桜が神馬にかかって綺麗ですよ。
本来、神社に本物の馬を奉納していました。現在でも伊勢神宮をはじめとして
幾つかの大社では境内に厩舎があり、奉納された馬が飼われています。
一般的な神社では、奉納する側も奉納された神社側も大変なので、馬の像を奉納する事がほとんどです。
また、願い事を書いて奉納する「絵馬」も、馬を奉納していたことの名残です。
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