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当社の宮司が、兼ねて宮司を務める神社のことを、兼務社と呼びます。

当社宮司が兼務する神社は、旧呉市内に8社あります。
また「飛び地境内地」といって、 当社とは離れた別の土地にありながら、当社の境内に奉られた末社と同じ存在の神社が1社あります。
これらの9つの神社は「小宮」と呼ばれていて、 この9社とも毎年11月3日が秋祭りです。呉の人たちはこのお祭の事を 親しみを込めて「小祭り」と呼んでいます。

それぞれ鎮座地と御祭神名を列記しています。 又神社名をクリックすると神社の由緒、 御祭神名をクリックするとその神様の簡単な説明が出ますので、 どうぞご覧下さい。

旧呉市の地図と各社の位置関係はここをクリック
    
恵美須神社鎮座地:呉市新宮町13-9
御祭神:言代主神(コトシロヌシノカミ)
照日神社鎮座地:呉市西川原石6-21
御祭神:稚日売神(ワカキヒメノカミ)  奥津彦命(オキツヒコノミコト)  奥津姫命(オキツヒメノミコト)
大歳神社鎮座地:呉市三条1-14-8
御祭神:大歳神(オオトシノカミ) 御歳神(ミトシノカミ)  若歳神(ワカトシノカミ)
鯛之宮神社鎮座地:呉市西三津田町1-1
御祭神:言代主神(コトシロヌシノカミ)
相殿神:大己貴命(オオナムチノミコト)  天日方奇日方命(アメヒカタクシヒカタノミコト)
貴船神社
(通称りゅうおうさん)
鎮座地:呉市西辰川2-9-10
御祭神:高城入毘賣命(タカキイリヒメノミコト) タカオカミノカミ(フォントがありません)
平原神社鎮座地:呉市平原町18-17
御祭神:高城入毘賣命(タカキイリヒメノミコト)  奥津日子神(オキツヒコノカミ)  奥津日売神(オキツヒメノカミ)
高日神社鎮座地:呉市和庄本町19-2
御祭神:高城入毘賣命(タカキイリヒメノミコト)
八咫烏神社鎮座地:呉市宮原11-12-25
御祭神:大山津見神(オオヤマヅミノカミ)  健角見神(タケツヌミノカミ)  玉依毘売神(タマヨリヒメノカミ)
赤崎神社鎮座地:呉市室瀬町2-23
ここは、亀山神社の飛地境内地内の境内社ですので、上記の兼務社とは若干 異なります。


各神社由緒
 
恵美須神社 創立年代は不詳です。もとは宮原村に鎮座したが、呉鎮守府設置により、 明治19年に呉市二川町(現クレイトンベイホテル近辺)に移転、 さらに明治42年に現在地へ移転しました。
社殿老朽化のため昭和42年に再建しています。
照日神社 文明年間(西暦1469-87)に石田左近尉三藤が造営し、宮司太刀掛五郎次郎能賢が 遷宮(お宮を移転するための神事)を奉仕したと伝えられています。
福島正則に社領を没収されましたが、万治2年(1659)に再興、寛延3年(1750)、安永3年(1774) に再建されています。
社殿老朽化のため昭和45年に新築しています。
大歳神社 創立年代不詳。もとは呉市和庄(現亀山神社近辺)に鎮座しましたが、 周辺の都市化に伴い明治42年9月に現在地へ移転しました。
鯛之宮神社 創祀年代は不詳ですが、文亀年間(1501-4)に満田氏が神田2所を寄進し、 社殿を造営したと伝えられています。
その後福島正則により神田を没収されましたが、 天和年間(1681-4)および貞享年間(1684-8)に仮殿造営、元文5年(1740) に社殿を再興しました。
「鯛を献じて祈願をなすと諸願成就すると伝えられる。 よりて鯛宮と称す」と言う伝承があります。
貴船神社 もとは龍王社と称し、呉市庄山田村に鎮座していましたが、社殿が荒廃し 龍王石のみが残っていました。
後に延宝年間(1673-81)に村民が雨乞いをしたときに 雨が降り救われ、霊験あらたかにより、延宝8年(1680)亀山神社境内に小さなほこらを 祀り、享保4年(1719)現在地に社殿を建立しました。元文5年(1740)本殿を造替し、 寛延2年(1749)拝殿を造営しています。
「近くの二河川の滝から龍神が水を飲み、 竜巻を起こして慈雨を降らせた」という伝承があります。
平原神社 創祀年代は不詳ですが、万治2年(1659)に社殿を再建しています。
古くは亀山神社の摂社でした。
亀山神社の社伝によると、 「鹿田(現平原神社近辺)より神衣調進奉り、狭衣之社その処にあり」とあり、 この狭衣之社が平原神社ではないかと考えられます。
高日神社 応仁元年(1467)岡入実広が社殿を造営と伝えられています。その後天正9年(1581) 佐川四郎方利が社殿再造しようとしますが、兵乱により成就せず、社殿が荒廃し 小さなほこらを残すのみとなりました。正徳5年(1715)に社殿は新築されています。
もとは呉市和庄村字高日に鎮座しましたが、呉鎮守府設置により明治19年に字堀へ移転、 大正3年に現在地へ移転しています。
八咫烏神社 「神武天皇東征の砌(さい)、当地に賊ありてそれを平定せんとするに八咫烏が先駆けて 休山(亀山神社のすぐ裏の山で、高烏山ともいわれます)に翼を休め、 その効力に賊は退散したと言われています。
その後、その地に地元の人たちが社を造営しました。
文正2年(1467)地頭某が社殿を再建、大正7年火災に遭い、 昭和15年に高台に移して社殿を再建しました。
赤崎神社 調べておきます。


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