◆『日の丸』の歴史
わが国は古代より、「日いずる国」といわれ、
お日さまが生まれてくる国、 「日の本の国(ヒノモトノクニ)」として、
お日さまに祈り大切にしてきました。
農耕民族でもありますし、
自然現象、特にお日さまに対する畏敬の念は強かったんだと思われます。
聖徳太子の時代には、随の国(昔の中国にあった国)への手紙の中に、
私たちの国のことを『日出ずる処(ヒイズルトコロ)』と書きました。
武士の時代になっても、「日の丸」は日本の国を表します。
源平合戦の屋島の戦いで、那須与一という弓の名人が日の丸のついた扇を
射る話は有名です。大切な『日の丸』を 射抜くのではなく、
扇の要(扇の竹をまとめたところ)を射たので、「さすが弓の名人」となったんですよね。
江戸時代になると、『日の丸』は日本の船の目印となり、
初めて太平洋を渡ってアメリカに行った「咸臨丸」にも『日の丸』が 鮮やかに掲げられていました。
想像しているよりずっと昔から『ヒノマル』は、日本の国を表すしるしとして 親しまれてきたのです。 |

◆『日の丸』の意味
日本の国旗、日の丸は、白地に赤い丸が描いてあります。
その赤い丸は、お日さま・太陽 を表しています。
また、赤い色は、 「まごころ」「力強さ」「勇気」を表し、
丸い形は、「優しい心」と「なかよし」 を表しています。
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