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古来より日本では、お正月になると歳神様をお迎えして神様の御霊
(みたま)をいただくのが一年の始まりと考えられていました。
余談ですが、門松やしめ飾りは、神様に家に来て頂くための目印や、お迎えする場所・依代(よりしろ)、
鏡餅は歳神様へのお供え物という意味がございます。 |
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現在では、生まれた時を0歳として、
誕生日が来ると1つ年をとりますが(満年齢)、昔は生まれた時を1歳として、
お正月が来ると1つとしをとっていました(数え年)。
これはお正月に歳神様をお迎えし、歳神様の御霊をいただくことによって1つ年をとると言う考え方
からです。「数え年」は神様への感謝の気持ちを込めた年齢の数え方、とも言えます。 |
こういった意味から言えば、年齢に関するお詣りは数え年で行う方が好ましいと言えるかもしれません。
ただし、最近は数え年が一般的ではないせいか満年齢でお参りされる方も増えてまいりました。
大事なことは感謝の気持ちを持つ事ですから、満年齢でお詣りされても構わないと思います。
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(例)平成11年3月1日生まれの人の場合
平成11年3月1日・・・1歳 満年齢では〇歳。
平成12年1月1日・・・2歳 満年齢ではまだ〇歳。
平成13年1月1日・・・3歳(11月には七五三のお詣り)満年齢では1歳。
平成14年1月1日・・・4歳 満年齢では2歳。
平成15年1月1日・・・5歳(11月には七五三のお詣り)満年齢では3歳。
満年齢で今年なる年齢に、1つ足すと数え年になります。
(つまり誕生日がまだの人は2つ、誕生日が来ている人は1つ足します)
現在、暦は新暦ですので、歳神様をお迎えするときの定義、
つまり数え年で1つ年をとるときの定義が曖昧となっています。
@今の暦の元旦
A旧暦の元旦
B立春
など、何説かあります。どれも正しいし、間違っているとはいえません。
私個人としては、門松やしめ飾りを今の暦の元旦に飾っているわけですから
@の考え方が自然なのかなあと思います。
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