家に神棚をマツってみよう!
食事の時の「いただきます」、「ごちそうさま」 と言う言葉。これは誰に対して言っていると思いますか? 「食事を作ってくれた人への感謝の言葉です。」と言う答えが、 いまや大人からも返ってきそうです。 大人も子供も、ご都合主義で、個人主義で、人の気持ちを考えずいじめの絶えない、すぐにキレる、そんな状態にある 今の日本は、こんな処から始まったのかもしれません。 ゆんPhotoGallery 食事がいただけるのは、もちろん調理してくれた方がいたからです。でもそれだけではありません。 お米を作ってくれた人がいたからであり、 野菜を作ってくれた人がいたからです。 さらに、充分に太陽が当たり、 適度に雨が降り、寒い時季には寒く、暑い時季には暑くなってくれたからであります。しつこいようですが、 これだけでもありません。家の近くの食品売り場まで 食材を運んでくれた流通に携わる人も重要です。 もう、キリがないのでやめます。。。 けっして、調理する人の力だけでは食事は食べられないし、農家の人の力だけでも米はできないんです。 人間の力ではどーしようもできない大自然の豊かな恵みに育まれ、そして大変多くの人がいたから こそ、我々は毎日家で食事をいただけるのです。 「食べる」の語源は、「賜る(タマワル)」→「タブ」→「タベル」 と変化したと言われています。 まさに、大自然の大いなる恵みを賜り、沢山の人のおかげを賜ることが、 「食べる」と言うことなんですね。 「いただきます」、「ごちそうさま」という言葉は、 これらの自然の恵みと沢山の人のおかげに感謝する言葉なのであります。 我々一人一人の人間が生活し、生きていくためには、目に見えない大きな力が働いています。古来より日本人は、この働きを 総称して「神様のおかげ」と呼んでいたんですね。 神に祈ることは、「人は自分一人の力で生きているのではないこと」を再認識し、 自然の恵みに感謝して、支えてくれる多く人達に感謝することです。 商売をされている方が、神棚をおまつりされたり、毎月一日に神社にお詣りされるのは、 商売をしていると「商売は、沢山の人のおかげが有ってこそ。一人の力だけじゃダメなんだ。」 と言うことが分かり易いからかもしれませんね。
毎朝、学校へ行く前に、会社に行く前に、商売を始める前に、 「今日も1日、沢山の人のおかげをいただいて、 家族皆が無事1日を過ごすことができますように。」 と祈って家を出るとイイですねぇ。 家へ帰ったら、寝る前に 「今日も1日、家族のおかげで、友達のおかげで、同僚のおかげで、部下のおかげで、 ・・・沢山の人のおかげで、無事1日を過ごすことができました。」と、 感謝されるとイイですねぇ。 家族全員がお互いを思いやりながら、自分のことだけではなく家族みんなの幸せを祈り、 独りよがりになりがちな日常の生活を戒めながら、神のおかげに感謝 すること。これが家庭における神まつりです。
神棚を設ける場所 神棚は神様のお住いですから、明るく清潔なところがイイですね。 南向きか東向きに設置するのがイイとされます。 (なんか、人間の住む家を建てるときの条件と似てますネ) 家族が集まる場所で、いつも親しみを込めておまつりできる場所であることも大切です。私的なことを申し上げますと、 僕の家では、ダイニングキッチンの冷蔵庫の上に神棚を設置しています。 神棚前にある注連縄はお正月のしめかざりをちょっと僕が加工したモノです。(神社界の長老から怒られるかな?) 僕の素人仕事で、L字金具を4つ壁に打ち、ベニヤ板をその上に置いただけなんですが、ケッコウ見れませんか?
神棚を買う 神具・仏具店やホームセンターなどで購入できます。 神棚・米やお酒をお供えする祭具・鏡などすべてをそろえても 10000円以内で全部揃います。もちろんピンキリ(こんな言い方するとまずいかな?)でして、大きさや、 屋根の葺き方の種類などでかなり値段は違います。イイやつはすごく格好いいですよ。 おまつりする 神棚を設置する前に、神社に神棚をもってきて下さい。 設置する場所やご家族の名前を神前にて奏上し、神棚をお清めします。 また、神棚に納める新しいお神札(オフダ)を お渡しします。受付時間や費用などは、神社でお詣りのページ をご参照下さい。 ご希望により、神職がお家まで出向いて神棚入魂の祭を御奉仕する場合もあります。事務所開きや開店、また個人の方でも 家を新築・転居されての家祓の場合は、おおむね神主が現場に出向いての御奉仕となります。 受付方法や費用などは出張祭典のページをご参照下さい。
おまつりの仕方 神棚には、 @天照皇大神宮(アマテラスオオミカミの御神札で神宮大麻・ジングウタイマと呼びます) A氏神神社神札(地元の氏神サマの御神札)を必ず祭ります。また氏神サマ以外の崇敬している神社や、 旅行先で受けた御神札なども一緒におまつりしてもケッコウです。 御神札は新年を迎えると新しい御神札に変えます。 古い御神札の納め方のページもご参照下さい。
お供えの仕方 @お米Aお酒Bお塩Cお水 この4つをお供えするの基本です。あとは、頂いたお饅頭などでも一度お供えしてから 家族でいただくとイイんじゃないでしょうか。
全部揃ったら、どーするの? お供え物は神様のお食事や飲物なので、できればまめに新しいモノに変えたいですね。お水は飲み水ですから、 是非毎日変えましょう。そのためにも設置する場所はいつも家族が出入りして、目に付く場所がイイと思います。 月に1度(月初めであることがほとんどです) 神主を呼んで神棚の前で神棚祭を行うお家(会社) 半年に1度(新年・6月末の夏越大祓・年末の3回であることがほとんどです) 神主を呼んで神棚祭を行うお家(会社) 年に1度(家族が帰省するGWやお盆、会社であれば創業記念日などがほとんどです) 神主を呼んで神棚祭を行うお家(会社) などがあります。出張祭典のページも参照下さい。 もちろん神棚祭をされないお家や会社もあります。 どちらにしても、新年を迎えたら古いお神札は神社に納めて お焚き上げをし、 すべて新しいお神札と取り替えて新たな御霊をいただいて神棚にお祀りしましょう。
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